分岐機能というのは、テストセットセクションの結果により、続く通常のセクション内で受講するカードを出し分ける機能です。
例えば、あるテストセットセクションで満点を獲得した際、続く通常セクションにてカードを1枚受講する、0点だった際は、続く通常セクションにてカードを5枚受講するというように、テストセットセクションの結果に応じて次に受講するカードを出し分けることが可能です。
(例)
テストセットセクションの結果を0-49点、50-79点、80-100点に分け、
0-49点を獲得した際はカード1-3、50-79点を獲得した際はカード4-5、
80-100点を獲得した際はカード6を続く通常セクションにて出し分ける場合。
1. コース/チャプターを作成します
※コース作成の際、コース編集画面で「上から順に」にチェックを入れます。
2. テストセットセクションを作成し、セクション内にクイズを作成します。
3. 通常セクションを作成し、セクション編集画面で「分岐条件に使われるテストセットセクション」で、対応するテストセットセクション名を選択します。
※対応するテストセットセクション名を選択しない場合は、分岐条件には使用されず、セクション内の全カードを受講するようになります。
4. 通常セクション内にカード1-6を作成します。
5. カード編集画面の「スコア範囲を追加」を選択します。
6. カード編集画面の「スコア範囲の設定」で、80と入力し「追加」を選択、続いて50と入力して「追加」を選択、最後に0と入力して「追加」を選択します。
※設定したいスコア範囲の最低点を追加すると、スコア範囲をシステムが自動的に設定します。
7. カード1-3では、「スコア範囲を追加」の横にあるドロップダウンリストから0を選択、カード4-5は50を選択、カード6では80を選択します。
8. テストセットセクションで60点を獲得した場合は、続くセクションにてカード4,5を受講します。
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